【概要】
今や世界中で「和食」の代表格として愛されている天ぷら。しかし、その起源が16世紀にポルトガルから伝わった「南蛮料理」にあることは、意外と知られていないかもしれません。当時、カトリックの戒律で肉を食べられない期間に魚介や野菜を揚げて食べていた習慣が、日本独自の進化を遂げて現在の姿になったと言われています。海外の掲示板では、アニメ『ゴールデンカムイ』での食事シーンをきっかけに、「天ぷらやカレー、ラーメンは本当に日本の伝統料理なのか?」という、食のルーツを巡る興味深い議論が巻き起こっていました。
・天ぷらの起源がポルトガルにあるのは間違いないね。
・でも、写真に写っているのは天ぷらじゃなくて「エビフライ」に見えるな。エビフライは完全に「洋食」の枠組みだよ。衣の密度が濃いし、キャベツの千切りが添えられて、タルタルソースがあるのがその証拠さ。
・同感だ。これはエビフライだね。天ぷらの歴史は16世紀に遡り、完全に日本料理として定着した。一方でエビフライは19世紀の開国以降に生まれたもので、今でも「洋食」として区別されているんだ。
・日本の人気料理の多くは「洋食」で、厳密には日本発祥じゃないものも多いよね。ラーメン、天ぷら、唐揚げ、カレー、ハンバーグ……挙げればキリがない。これらは日本流に完璧にアレンジされているけれど、元を辿れば海外の影響を強く受けている。
・Wikipedia風に言うなら、天ぷらはおそらくポルトガルの「小麦粉の衣をつけて揚げる」という調理法から生まれたんだろう。
・『ゴールデンカムイ』の舞台は明治末期から大正にかけてだけど、当時はまだエビフライのような新しい「洋食」は地方の人にとっては未知の食べ物だったんだろう。天ぷらが「外来の料理」としての記憶をまだ留めていた時代なのかもしれないね。
・日本人だけど、天ぷらを「西洋料理」だと思っている人は現代にはまずいないよ。ハンバーグやパスタとは完全に別物として扱われている。
・天ぷらはポルトガルからの輸入品、これはロマンがあるよね。
・アニメの食事シーンはどうしてあんなに美味しそうなんだろう。この作品も最高だよ。
・オムライスやトンカツも同じカテゴリーだよね。
┗ ・日本料理だと考える人もいるけど、多くの人は「洋食」と呼ぶだろうね。
・エビフライと天ぷらの最大の違いはその色だよ。エビフライはこんがりした黄金色だけど、天ぷらはもっと淡くて繊細な色合いをしているんだ。
・カナダ人として思うんだけど、自分の国オリジナルと言い切れる料理は意外と少ないものだよ。プーティンやメープルシロップくらいかな。
・どの国も「これは自分たちの伝統だ」と言い張っている料理が、実は他国の文化を少しアレンジしたものだったりする。純粋にオリジナルなものなんて、この世には存在しないのかもしれない。
・「パン(Pan)」という言葉もポルトガル語の「pão」から来ているって知ってた? 室町時代に伝わったけど、本当に普及したのは明治時代になってかららしい。
・面白い事実:現代の「日本料理」として知られているものの多くは、実は他国にルーツがあるんだよ。
・天ぷらはポルトガルで作られた「peixinhos da horta(庭の小さな魚)」という料理が原型だと言われているね。レシピは少し違うけど。
・揚げ物機が登場するまでは、誰もが食の純粋主義を気取っているものさ。
・画像に写っているのは明らかにエビフライだ。1900年頃の東京のような大都市と、主人公の杉元たちがいたような田舎では、情報の格差が凄まじかったに違いない。ナイフやフォークの使い方が分からなくても不思議じゃないよ。
・このアニメの名前は何だい? 料理が本当に旨そうだ。
・世界中で愛されている日本料理の半分は「洋食」だよ。オムライス、カレー、クロッケ(コロッケ)、カステラ……。
・「洋食」は日本中どこにでもあるけど、厳密には「伝統的な和食」ではないんだ。戦後に西洋の料理にインスパイアされて、日本で独自の進化を遂げたモダンな日本食なんだよ。
・天ぷらの歴史を語るなら、その名前がポルトガル語の「tempero(調味料)」や「temporas(四旬節)」から来ているという説も外せないね。
・和食の奥深さは、外来の文化を拒絶せずに、自分たちの好みに合うように洗練させてしまう「編集能力」にあると思うんだ。
・ラーメンが中国から、カレーがイギリスから来たように、天ぷらもまた海を越えてやってきた。それが今や日本のソウル料理なんだから面白い。
・エビフライを初めて見た時の杉元のリアクション、最高だったよ。あれは現代人が初めて宇宙食を見るような衝撃だったのかもしれない。
・タルタルソースを発明した人にノーベル平和賞をあげるべきだ。揚げ物との相性が完璧すぎる。
・日本人は季節の食材を天ぷらにするのが本当に上手だ。あのサクサク感は魔法のようだよ。
・ポルトガルの小さな料理が、東の果ての島国でこんなにも華麗な進化を遂げるとは誰も予想しなかっただろうね。
・食文化に国境はない。美味しいものは世界を救うんだ。
・次は日本の「ナポリタン」についても議論してほしいな。イタリア人が見たらどう思うか気になるよ(笑)
・とにかく、天ぷらもエビフライも最高に旨い。それがすべてじゃないか。
・伝統なんて言葉に縛られる必要はないさ。美味しければ正義だよ。
【管理人のコメント】
天ぷらのルーツがポルトガルというのは有名な話ですが、エビフライやトンカツといった「洋食」との境界線について、海外の人たちがここまで熱く語っているのは面白いですね! 杉元のように、初めて見るハイカラな料理に困惑する感覚、現代の私たちも忘れないようにしたいものです。


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