【海外の反応】海外「日本人は本当に箸のマナーに厳しいの?」箸使いのルールに対する外国人の疑問と本音

日本文化

【概要】
日本を訪れる旅行者にとって、避けては通れないのが「食」の壁、そして「マナー」の壁だ。特に箸の使い方は、慣れない外国人にとっては一種の儀式のように感じられることもあるだろう。SNSや掲示板では、しばしば「日本でやってはいけない箸のマナー」がリストアップされ、それを見た人々が戦々恐々とする場面も見受けられる。しかし、実際のところ、現代の日本でそれらのルールはどの程度厳格に守られているのだろうか? 今回は、海外の日本食ファンが集まる掲示板から、箸のマナーに対する彼らの率直な疑問と、経験者たちによるリアルなアドバイスを紐解いていこう。

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・いいかい、最後に書いてあるルールだけは絶対に破っちゃいけない。箸から箸へ食べ物を受け渡すことだ。これは火葬の後の儀式と同じ動きなんだ。食事の場では、どんな状況でも許されないタブーだよ。

・他のルールは、どちらかというと寿司特有のエチケットだね。どこで食事をするかによって重要度が変わるんだ。回転寿司なら誰も気にしないだろうけど、高級店なら慎重になった方がいい。失礼というよりは、無知に見えてしまうからね。

 ┗ ・正直なところ、私の口はそれほど大きくないんだ。一切れ丸ごと放り込んだら、喉を詰まらせてしまうよ。半分に噛み切ったり、カットしたりするのはダメなのかな?

 ┗ ・本当に良い店なら、平均的な人が一口で食べられるサイズに握ってくれるものだよ。もしどうしても半分にしてほしいなら、板前さんに頼めばカットしてくれることもある。

 ┗ ・高級店で半分に噛み切るのが問題なのは、シャリがふわっと握られているからだ。無理に噛み切ろうとすると、皿の上が散々なことになってしまうからね。

 ┗ ・それって日本だけの話かい? それとも他の国でも? アメリカの握り寿司は時々、私には大きすぎるんだ。だから最近は刺身とライスを別々に頼むようにしているよ。

 ┗ ・アメリカの寿司屋なら、そんなルールは一つも適用されないと言っていい。たとえ本格的な店でも、客のほとんどはエチケットなんて知らないからね。

 ┗ ・だいたい、アメリカの寿司を作っているのは日本人じゃないことも多い。彼らは日本の伝統や規範なんてそれほど気にしていないよ。

 ┗ ・最後に挙げた葬式のタブー以外は、絶対的なものじゃないさ。もっとリラックスしていいんだ。

・私は自分の国ではいつもワサビを醤油に溶かしていたんだ。日本に行った時も、そのルールをあまり真面目に考えていなかったよ。

・どうやら私は、その「凶悪な罪」のせいで日本への入店を禁止されているらしい。いつか許してもらえるといいんだが。誰か日本に伝えてくれ、私はまたあそこへ戻りたいんだ。

 ┗ ・心配しなくていい。日本人にだって、ワサビを醤油に溶かす人はたくさんいるよ。

 ┗ ・いや、彼は有罪だ。この重罪のせいで、もう二度と日本の地を踏むことはできないだろうね。

 ┗ ・ワサビを溶かすのは、粉末の安いワサビを使っている場所での話だ。本物の生ワサビは香りが命だから、魚に直接乗せるのが正解なんだよ。醤油に溶かすのはもったいないのさ。

 ┗ ・私は子供の頃、日本人の友人の家族からワサビを混ぜるように教わったよ。だから、高級な専門店でもない限り、気にする人は少ないと思うな。

 ┗ ・日本人の家庭で育ったけれど、親戚が集まる時はみんなワサビを醤油に溶かしていたよ。私はピーナッツバターみたいにたっぷり塗るのが好きなんだけどね。

・こうした細かな「ルール」は、いわゆる「おまかせ」の店を想定したものだろう。以前、仕事の会食でずっと喋りながら箸で食べ物を人にあげていた女性がいたけれど、板前さんは苦々しい顔をしていたよ。

 ┗ ・私が行った「おまかせ」の店では、板前さんが最初にこう言ってくれた。「一番大切なのは食事を楽しむこと。作法なんて気にせず、好きなように食べてください」とね。

 ┗ ・彼のおかげで、マナーを間違えるんじゃないかという不安が吹き飛んだよ。みんなリラックスして最高の時間を過ごせた。あんな店が増えるといいな。

 ┗ ・高価な食事をするのに、あれこれルールを押し付けられるのは勘弁してほしいよ。

 ┗ ・でも、こうしたルールは食事の体験や雰囲気を高めるためにあるんだ。シャリに醤油をつけないのは、もう味がついているし、米が醤油を吸いすぎてしょっぱくなるのを防ぐためなんだよ。

 ┗ ・寿司を素早く食べるのだって、鮮度と食感のためだ。エチケットは、決して単なる堅苦しい文化の押し付けじゃないんだよ。

・醤油皿をなみなみたぷたぷに満たさないことも大切だね。底が隠れる程度に入れておいて、足りなければ足せばいいんだから。

・アメリカで有名な日本料理店で、かなり厳しいトレーニングを受けたことがあるよ。寿司の歴史や文化についてのビデオを見たり、エッセイを書かされたりしたんだ。

・特に印象的だったのは、客に求められるエチケットのビデオだ。指輪などのジュエリーを外すとか、大声で電話をしないとかね。最近の人たちは、マナーや他人への敬意を忘れがちだから。

・香水のつけすぎにも注意が必要だ。嗅覚は味覚の一部だからね。誰かの強烈な香水のせいで、全員の食事が台無しになることもあるんだ。

 ┗ ・それは少し古臭い考え方じゃないかな。エチケットの重要性は場所によるよ。マクドナルドとミシュラン星付きの店を同じに考える必要はない。

 ┗ ・アメリカだって、チップの文化なんて外国人から見れば驚くほど複雑なエチケットだよ。マナーがないわけじゃないんだ。

 ┗ ・私はこの15年、高級店で働いてきたけれど、裕福な人ほどエチケットを知らなかったりするものだよ。マナーの教育が全体的に失われつつあると感じているんだ。

 ┗ ・箸を舐めたり、箸で人を指したり、箸から箸へ食べ物を渡したり……。覚えることが多すぎて、ため息が出ちゃうよ。

 ┗ ・セイウチの真似をして箸を鼻に刺すのも禁止だよ。

 ┗ ・サーベルタイガーの真似なら許されるかもしれないけどね。

 ┗ ・もういい、私は日本に行くのをやめるよ。

・これらのルールは、日本文化では「当たり前」のことなんだ。アメリカで「サラダバーでくしゃみをしない」とか「ソースに二度付けしない」と言うのと同じようなものだよ。

 ┗ ・でも、日本にいない時は好きなように食べていいんだよね?

 ┗ ・日本にいたって好きにすればいい。誰も文句は言わないだろう。ただ、心の中で軽蔑の眼差しを向けられるだけのことだよ。

・半分だけ噛み切るのがそんなに悪いことかな? 一口では多すぎることがあるんだ。もちろん、残りの半分もすぐに食べるけれど。

・私は日本に住んだことはないけれど、これらはどれも常識的なルールに見えるな。唯一、大きなネタを半分に噛み切ってしまうことはあるけれど、それがそんなにタブーだとは思わなかったよ。

・マナーというよりは、一種のコモンセンス(常識)として受け入れているよ。郷に入っては郷に従え、ということだね。

・もし板前さんが既にネタにタレを塗ってくれているなら、もう醤油をつける必要はないよ。それは彼が提案する「最高の味付け」なんだから。

・私の妻は日本人だが、私が箸で皿を引き寄せたり、箸渡しに近いことをしたりすると、殺されそうな目で見つめてくるよ。最後のルールだけは、本当に誰もが本気で気にすることなんだ。

・「自分の金で頼んだんだから、どう食べようが勝手だろう」と言う人もいる。確かにそうだけど、美しい所作で食べることも、料理の一部だと私は思うんだ。

・日本にいた時、メニューに「シャリ少なめ」というオプションがあるのを見たよ。健康志向の人たちの間で人気なんだろうね。一口で食べるための良い解決策だと思うよ。

・寿司は手で食べてもいいんだ。箸の使い方が下手でルールを破るくらいなら、手で掴んで、逆さまにして、ネタに醤油をつけて口に運ぶ方がずっとスマートだよ。そして一言、「ウマい」と言えばいいのさ。


【管理人のコメント】
箸のマナー、特に「箸渡し」が火葬の儀式に由来するというのは、日本人にとっては常識でも外国人にとっては驚きの事実のようですね。
高級店での振る舞いは背筋が伸びますが、基本的には感謝を持って楽しく食べるのが一番の供養(?)かもしれません!

コメント

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