【海外の反応】海外「あのデスゲームの興奮をもう一度!」ソードアート・オンライン(SAO)が提示した『約束』を果たしたアニメは存在するのか?

アニメ・漫画

【概要】
仮想現実のデスゲームに閉じ込められ、命を懸けて100層の浮遊城を攻略していく。そんなあまりにも魅力的でスリリングな導入で世界中に大ブームを巻き起こした「ソードアート・オンライン(SAO)」。しかし、物語の急展開やジャンルの変遷によって、初期の「アインクラッド編」が提示した「デスゲーム×MMORPGの完全攻略」というロマンを最後まで描き切った作品は意外と少ないのではないかと海外の掲示板で熱い議論が交わされています。今回は、あのワクワク感をもう一度味わせてくれる作品を探し求める海外ファンの声をご紹介します。

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・問題の一部は、現代の異世界ものでは主人公が元の世界に戻りたがらない、あるいは戻ることに全く興味がないことにあるんだよね。

 ┗ ・かつての異世界ファンタジーは、ファンタジー世界を拒絶して現実に戻ることがテーマだったんだ。オズの魔法使いや不思議の国のアリスのようにね。もう少し新しい作品なら、魔法騎士レイアースやドットハックもそうだ。
   でも、今の異世界ものはファンタジー世界への純粋な現実逃避を肯定するものばかりだ。現実が辛すぎるから、主人公はすぐに元の世界に戻るという目的を諦めてしまう。面白いことに、ドットハックのゲームやアニメのテーマはそれと真逆だった。現実がどれほど最悪でも、ファンタジーに溺れるよりは現実を受け入れる方がマシだというメッセージだったんだ。

 ┗ ・少し話がそれるかもしれないけれど、これは現実世界の不況や過酷な労働文化が、人々を現実逃避のファンタジーへと駆り立てていることを反映しているのかもしれないね。

 ┗ ・だからこそ私はファイナルファンタジータクティクスアドバンスが大好きだったんだ。
   キャラクターたちがそれぞれ異なる動機を持っていて、元の世界に帰りたい者もいれば、ずっとこの世界にいたい者もいる。ネタバレは避けるけれど、それが物語の大きなテーマになり、衝突の原因になるんだ。

 ┗ ・それは作者たちが主人公を強くしすぎてしまったからだよ。今や別世界への脱出ではなく、ただの無双ファンタジーになってしまった。異世界という設定は、主人公に特別な能力や知識を与え、他人より優位に立たせるための単なる言い訳に使われているんだ。

・灰と幻想のグリムガルはどうかな?特にネトゲというわけではないけれど、キャラクターたちが迷い込んだ世界にはRPGのような要素がある。ただのファンタジー異世界だけど、死というものが非常に重く描かれているよ。

・ログ・ホライズンこそ至高。MMORPGのシステムやギルド、対人戦の描写が本当によくできている。

 ┗ ・ログ・ホライズンは、ただ最新のヘッドセットをファンタジー世界に無理やり当てはめたような作品とは違って、本当にネトゲをプレイしたことがある人が書いているよ。あのシリーズを観ていると、2003年頃のエバークエストを遊んでいた頃の記憶がフラッシュバックする。

 ┗ ・いや、SAOの作者だってネットゲームをプレイしていたはずだよ。ただ西洋のゲームではなく、SAOには韓国のネットゲーム特有の雰囲気が色濃く出ているんだ。

 ┗ ・SAOは作者がウルティマオンラインをプレイした経験がベースになっているんだよ。

・ハンターハンターのグリードアイランド編がまさにそれだね。

・SAO自身も、原作小説のプログレッシブシリーズでアインクラッド編をタイムスリップなしで丁寧に描き直そうとしたんだよね。
 しかし、劇場版アニメはかなりの部分がダイジェストのようになってしまって、小説の魅力を完全には再現できていなかった。

・ログ・ホライズンはすごく面白いけれど、死んだ時のペナルティが軽いのが少し物足りないかな。

・なんだか自分が年寄りに思えてきたよ。誰もドットハックを覚えていないのかい?
 あれこそが、このジャンルを最初に切り開いたアニメの一つだと思うんだけど。

・オーバーロードも技術的にはそのジャンルに含めていいのかな?

 ┗ ・いや、そうでもないと思う。主人公のアインズは脱出方法を探しているわけではないからね。彼は自分の状況を受け入れて、部下たちが脅威に怯えず暮らせる世界を作ろうとしている。
   それに、自分が死んだら本当に死ぬのかどうかも彼自身よく分かっていないんだ。

・「この世界は高品質」はゲームに閉じ込められる系のアニメだけど、デバッグ用のテスターたちだけが閉じ込められているという設定が面白い。

・SAOは今となっては古い作品になってしまったから、ジャンル自体が「ゲームの世界で暮らせたら楽しそう」から「頼むからこの最悪な現実から抜け出して、自分を評価してくれる場所へ行かせてくれ」という方向にシフトしてしまったね。
 でも質問に対する答えとしては、やはり「この世界は高品質」が近いと思う。デバッガーたちがゲームに閉じ込められ、主人公は開発ツールを悪用してバグにハマった友人を救うためにゲームクリアを目指すんだ。
 作画や演出は少し荒削りだけど、初期のSAOだってそうだったからね。

・面白いことに、デジモンは技術的にこのテーマをクリアしているよね。子供たちがデジタル世界に閉じ込められて元の世界に帰ろうとするストーリーだけど、帰るための行動が現実世界にモンスターを呼び寄せるリスクを生んでしまうという葛藤もあった。

・他の人が言っている通りだと思う。「ゲームに閉じ込められる」という設定は、キャラクターたちが家に帰りたがっている時にこそ機能するんだ。今のトレンドは、帰りたくないキャラクターばかりだからね。

 ┗ ・閉じ込められていなくても、シャングリラ・フロンティアや、究極進化したフルダイブRPG、インフィニット・デンドログラムのように、純粋に冒険や謎解きとしてゲームを楽しんでいる作品もあるよ。彼らは閉じ込められていないけれど、喜んでゲームにログインし続けている。

 ┗ ・シャングリラ・フロンティアは、ゲームがどのように作られ、どのように運営されているか(バグや裏技、エンジンの仕様も含めて)を本当に理解している人が作っているから大好きだ。キャラクターたちもゲームをただの「ゲーム」として扱っている。
   それがいいんだ。ゲームは楽しくて、人々を繋ぐもので、純粋にスリリングだ。そして、それ以上でも以下でもない。
   プレイヤーたちには現実世界に仕事や学校、家族といった生活がある。
   何より、命の危険や、世界を滅ぼすような悪の陰謀なんてものは存在しない。ただ大好きなことに全力で挑み、純粋に楽しんでいる人たちが描かれている。
   その描写が、他のどんなVRゲームアニメよりも魅力的に見える理由だと思う。

・というか、SAOの前にドットハックが存在していたよね。

 ┗ ・デジモンやモンスターファームも忘れてはいけないよ。

 ┗ ・そうだね、最初にドットハックを挙げるべきだったよ。

・少し意見が分かれるかもしれないけれど、私はSAO自身がその約束を果たしたと思っているよ。後半のストーリーが不評だったり、海外のパロディ版の印象が強かったりするけれど、リアルタイムで観ていた時、最初の1クール目の緊張感と恐怖感は本当に素晴らしかった。

 ┗ ・放送当時にリアルタイムで観ていたけれど、最初の数話は本当に大好きだったよ。当時は一番お気に入りのアニメだった。それだけに、アインクラッド編のあっけない結末や、その後の展開にはひどく落胆したよ。
   それでも、最初の数話が持っていた独特の雰囲気と緊張感は今でも色褪せないね。

・アニメではないけれど、言わせてもらいたい。映画のジュマンジ(2017年と2019年版)がまさにそれだよ。

 ┗ ・同じような意味で、トロンもそうだね。

 ┗ ・よし、それならマトリックスも異世界ものと言っていいな。

・ドットハックを勧めている人は、実はドットハックのアニメをちゃんと観ていないんじゃないかな。アニメ版のどれをとっても、SAOのような「全員がゲームに閉じ込められてクリアを目指す」という設定とは少し違うよ。

 ┗ ・スレ主は「ゲームに閉じ込められる」という点においてSAOのような作品と言ったんだよ。ドットハック・サインはまさに一人のキャラクターがゲームからログアウトできなくなる話だし、他のシリーズでもゲームの影響で現実の人々が昏睡状態に陥り、ゲーム内の謎を解き明かそうとするストーリーだから、本質的には同じテーマだよ。


【管理人のコメント】
デスゲームという極限状態と、少しずつ階層を攻略していくワクワク感の組み合わせは、今でも多くのファンを魅了してやまないロマンですね!

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