【概要】
アニメファンであれば、誰しも「これは歴史に残る傑作になる!」と直感した作品が、いつの間にか迷走し、見るに耐えない惨状へと変わってしまった経験があるのではないでしょうか。独創的なプロット、魅力的なキャラクター、そして圧倒的な映像美……。最高のスタートを切りながら、なぜか後半で失速し、ファンの期待という名のハードルに自ら躓いてしまった「悲劇の名作候補」たち。海外の掲示板でも、そんな「かつての輝き」を惜しむ声や、愛ゆえの辛辣な批判が絶えません。今回は、海外ファンが語る「傑作になるはずだったアニメ」の数々をご紹介します。
・『約束のネバーランド』。これに尽きるだろう。
・『盾の勇者の成り上がり』だね。攻撃手段を持たず、仲間をチェスの駒のように使い、世界中から忌み嫌われる主人公……。あの設定は最高だった。なのに、攻撃的なシールドの隠された力が解放された途端、全員が彼を神のように崇め始めた。あれで全てが台無しだ。
┗ ・シーズン3になってもファンは沈黙しなかったよ。「彼は最高だ、現実では誰にも好かれなかったし、最初は弱いと思われていたが、実はあんなにクールだと世界に示したんだ……」なんてね。あれほど特定の層に媚びた、見ていて恥ずかしくなるようなゴミは他にない。
┗ ・正直、それが私がこの作品にハマれなかった理由を完璧に要約しているよ。最初からあからさまな「媚び」を感じて仕方がなかった。
┗ ・これは異世界転生ものの少なくとも半分に当てはまる問題だ。『無職転生』だって本質的には全く同じだろう。
┗ ・「彼が彼女を解放した時、彼女が自ら奴隷であることを選んだから問題ないんだ! 彼を信頼して奴隷になることを懇願した他の女の子たちと同じだよ!」……あぁ、実に素晴らしい理屈だ。
┗ ・文字通り、最初に起こるのは善人である主人公が冤罪を着せられることで、次に起こるのは彼が幼女を奴隷として買い取ることだ。この流れ、冷静に考えてみてくれよ。
┗ ・ポテンシャルはあったと思うんだ。もし「冤罪プロット」と「攻撃用シールド」さえなければ、もっと違う展開があったはずなのに。
┗ ・私は嫌いじゃなかったけど、シーズン2のあの「巨大な亀」のせいで完全に興味を失ったよ。
┗ ・同意だ。あの亀のところで脱落したよ。もっと「災厄の波」や、他の盾の勇者たちとのドラマが見たかったんだ。
┗ ・シーズン1の前半は輝いていたが、後半はなんとか体裁を保っている程度で、それ以降はもう語るに落ちる惨状だ。
┗ ・評判を聞いて見てみたが、本当に時間の無駄だったよ。
┗ ・これを言いに来た。完全にポテンシャルの無駄遣いだよ。
┗ ・これがこんなに上位に来ていることに驚いたよ。みんな同じことを思っていたんだな。
・『神之塔』。原作をあれだけ滅茶苦茶にされるとは。
┗ ・アニメがあまりに酷いというアンチの意見が本当かどうか、確かめるために原作を読み始めたよ。
┗ ・原作はテンポもいいし、非常によく書かれているよ。キャラクターの掘り下げも十分だ。原作を読んでいなければ、アニメのあの「ゲームルーム」の挑戦が一体何だったのか、理解することすら難しいだろう。
┗ ・この作品の世界観構築はもっと評価されるべきだと思う。
┗ ・シーズン2はとにかく退屈の一言だった。
┗ ・退屈というより、ただただ悲しかったよ。あんな姿になってしまって。
┗ ・原作もずいぶん前から迷走しているけどね。世界観構築は安っぽくてゲームみたいだし、戦闘は退屈なレーザーの撃ち合いばかり。初期の不思議な感覚やミステリーは消え去り、今ではありふれた低質な少年漫画になり下がった。
┗ ・新しいギミックが出てくるだけで、結局は同じ問題の繰り返しなんだ。主人公は今や救世主のような存在なのに、依然として無力なまま。進展がなく、ただキャラクターが無駄に増えていくだけだ。
┗ ・個人的には「地獄の列車編」がピークだった。繰り返しが多くなって、途中で読むのをやめてしまったよ。
┗ ・原作は素晴らしいと思うよ。アニメのサウンドトラックを流しながら読めば、最高の時間が過ごせる。
・『アルドノア・ゼロ』。あの始まり方は凄まじかったのに。
・『海賊王女』だ。失望のマスタークラスと言ってもいい。あれほど力強いスタートを切っておきながら、どうしてああなったんだ。
・『忍者カムイ』。これこそが「ゴミの頂点」にふさわしい。
・『はめつのおうこく』。ダークな出だしには惹きつけられたが、テンポが悪すぎるし、キャラクターの成長も何だか奇妙だった。
・『ワンダーエッグ・プライオリティ』。あんなに騒がれたのに、最後は……。
・『うさぎドロップ』。アニメは最高だが、原作の結末を知った時のあの衝撃と落胆は一生忘れられない。
【管理人のコメント】
始まりが完璧であればあるほど、その後の失速に耐えられないのはファンの性かもしれませんね。特に『盾の勇者』や『神之塔』のように、独自の設定が光っていた作品への愛憎入り混じるコメントには、どこか共感してしまう部分もありました。

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